2015/11/21 08:35
こんにちは。柘植彩子です。
今日は、トートバックのお話です。
私の水彩画教室の中級クラスの生徒向けにでF6サイズのスケッチブックがすっぽり入るトートバックを作りました。
第1作は欝ピンクのバラの絵をプリントしましたが、完売しましたので、第2作めを作ることにしました。
第2作ではバラと鳥の絵が入っています。
この鳥の絵は、今年の東武池袋店のお客様から、鳥の絵を描いてほしいというリクエストがあり、制作した絵柄です。
「えなが」が一番の希望ということだったので、それをいれることにしました。
絵を納品した後、他の方にもこの絵が大変好評だったので、トートバックの絵柄にすることにしました。
昨年から、このトートバック自体が人気で、作品展の時も一般の方によく売れていました。
とても大きいので、色々たくさん物が入り便利です。
女性は、この大きさがいいようです。(製品サイズ 48.3×36.1×15.2cm 、生地 100%ナチュラルコットン)
厚地で丈夫で、取っ手部分と底が黒いので、汚れも目立ちません。
最初は水彩画のレッスンバックとして作りましたが、一般の方にも人気になりましたので、本格的に製作することにしました。
エコバックやサブバックとしてだけだはなく、通常のお出かけバックとしても利用して頂けているようです。
近年、ウミガメがスーパーのポリ袋をくらげと間違えて食べて死んでしまう問題があります。まだ、スーパーのレジでは有料でポリ袋を渡していますが、これを完全に撤廃しない限り、海からポリ袋がなくならないのではないかと思います。
沖縄に旅行したときに、ウミガメのイラストが入ったとてもお洒落なトートバックを見て、私も作ろうと思いました。
さて、みんなが進んで持ちたくなるエコバック、これからも作っていきます。
ちなみに私は、10点ぐらいエコバックを持っています。
スーパーにお買いものに行く時だけでなく、いつもエコバックを持っていることがファッションになったらいいなと思っています。
こちらが、実際の描き起こした絵です。
私の花の水彩画に鳥の絵を入れるのは大変珍しいのですが、「えなが」という可愛い鳥の存在をお客様から知り、私もとても気に入ったので絵にいれることにしました。とっても可愛い鳥ですね。